2022-06-16

anond:20220616144142

「手応え」の時点で相手と応答しあってるというより

こちらの手に残る感覚の有無の問題というか

「確かな感覚がある」というような意味合いになっているので

(侍が刀で斬りかかって「手応えあり」って言うとそれは相手と斬り合ったという意味ではなく単に「斬った感覚があった」という意味だよねみたいな)

「見ごたえ→見たという確かな感覚がある」

「聞きごたえ→聞いたという確かな感覚がある」

といった用法もそれほど違和感がない

記事への反応 -
  • 「見応え」、「聞き応え」、「食べ応え」等の一方的に受容するだけの行為に応えることが本当に正しいように思えない 釣りの手応えなんかは魚と自分が引き合って応答してる感じがあ...

    • 「手応え」の時点で相手と応答しあってるというより こちらの手に残る感覚の有無の問題というか 「確かな感覚がある」というような意味合いになっているので (侍が刀で斬りかかっ...

    • またそうやって口ごたえする~ンモー

    • 感動作なら目から目汁が出るし 良い音楽なら耳から耳汁が出るし 美味しい食事なら口から涎が出るやろ

      • 貝汁美味しいよね

      • 手ごたえって1だけどそういうのって2とか4なんだよな それらって消費社会にならないと発生しえなくないか? こた・える〔こたへる〕【応える】 の解説 [動ア下一][文]こた・...

    • 噛み応えとかは?

      • 物の弾力に一方的に感服してるだけじゃないの 弾力のあるものを強く噛めばそりゃ強く弾かれはするだろうけど物の弾力係数みたいなものはかわったりしない

    • 「歯応え」は?

    • 見応え 泉鏡花『高野聖』 初出:「新小説 第五年第三巻」春陽堂 1900(明治33)年 https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/521_20583.html 礫はばらばら、飛石のようにひょいひょいと大跨で伝えそ...

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