クワクボリョウタ作品、スポットライトに照らされた小さな世界。
くるくると動き回るギミックとそれにあわせて揺らめく影。
彼の作品を見ると、いつもできるだけ近くによって見つめたくなるし、できることならばその世界の真ん中に立ちたくなる。
ともすると、踏んでみたくなる。
そういう誘惑に、いい年をした私にも訪れる。
初めて美術館にやってきた、美術作品との距離感が掴めていない中学生であれば、抵抗できないとおもう。
そういう蠱惑的な作品。
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