現代で人々が一番求めている能力は、「客観的真実であるかのように、自分にとって有利な意見を述べられる能力」だと思う。
その能力をどのように表現するかは人によって異なるだろうが、その理路は結局のところ、すべてそこにたどり着くと思われる。
逆に言えば、人々は真に客観的な真実など求めていないのだ。客観的真実が自分の欲望に忠実であれと願っているのだ。
Permalink | 記事への反応(3) | 11:19
ツイートシェア
同意して貰えてる、理解して貰えてるみたいな感覚を相手に与え続けられれば金になるんだろうなあ。俺はそれやると疲弊するのでやりたくないから金を稼げないんだが
これが「論破力」とか「議論力」って言われるものなのか
「自民党は選挙に強く、野党は弱い。 つまり野党の存在価値は自民党以下なのだ」 こんな感じかな?