つまり「前方が上」のマップは誰にとってもわかりやすく、「北が上」のマップは「その人の方向感覚の良し悪しでわかりやすさが違う」という仮説が生まれ、それを実証するための心理学実験をしてみました。その結果、まず、人の中には「常に東西南北を意識している人」と「あまり方角を意識していない人」に分かれること、いわゆる「方向感覚のよい人」の大部分は前者であることがわかりました。
つまり「前方が上」のマップは誰にとってもわかりやすく、「北が上」のマップは「その人の方向感覚の良し悪しでわかりやすさが違う」という仮説が生まれ、それを実証するための心理学実験をしてみました。
その結果、まず、人の中には「常に東西南北を意識している人」と「あまり方角を意識していない人」に分かれること、いわゆる「方向感覚のよい人」の大部分は前者であることがわかりました。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:03
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「前方が上」の地図が使いやすい人は地図を現実世界にプロットして考えてて、「北が上」の地図が使いやすい人は自分自身を地図上にプロットして考えているんじゃないか、と。
「常に方向感覚を意識している人」は「常に(北が上の)地図を思い浮かべている人」であって、 「前方が上の地図」をいったん「北が上の脳内地図」に変換してから行動しなきゃいけ...
自分が見慣れた地図の上に移動している自分を投影しているから、最初に「前方が上」を「北が上」に変換する必要があるんじゃないか、って。