地獄より地獄な場所という意味で「煉獄」と表現する人いるけど、
煉獄は「天国にも地獄にも行けなかった人が身を清めるために順番待ちする場所」であって
どちらかというと平和な場所。
なんかこう、炎が渦巻いて罪人を焼き尽くす的なイメージがはびこっているのが気になった。
そのイメージに近いのは不喜処(地獄の一層目の一部)かなあ。
ただ「この世の地獄」を「この世の不喜処」と言い換えても全然パワーアップした感じがしないから流行らんだろうな。
実際不喜処は地獄の中ではぬるい方だし。
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