誰もがふと思うどこかに消えてしまいたい気持ち。
つげ義春は本当にやってしまう。
放浪の旅を描いた漫画が何本かある。
今では見られなくなったような、高度経済成長以前の寒村の旅館の風景。
だが、どこかそれは私たちの寂しさや消えてしまいたい気持ちに、確実に、繋がっている。
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