梅雨や夏場になると、近所の歩道にミミズがよく息絶えている。
梅雨の場合は生きてそうだけど、夏のミミズは完全に干からびている。
大体少しの雨の後に湧くので、水を喜んででてくるのかと思っていた。
のだけど、ある日ふと気付いた。
梅雨は、アスファルトで蓋をされて雨水に溺れ、
夏は、アスファルトの熱で焼け出されているのでは?と。
おそらくそのミミズたちはその歩道の横にある工場の壁、
腰ほどの高さまでその壁にそって積み重なっている腐葉土所から地中を這って
アスファルトの下、歩道へと迷い込んでしまっているのではないかという気がしてきた。
雨降ってよかったね、とか言ってる場合じゃなかった。
今年の夏は、迷い込まないよう気をつけてほしい。
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