20XX年 ここはてな匿名ダイアリーのホットエントリーは完全に制御されていた。
どの記事がバズるかはすべてAIにより決められ人間の付け入る隙はない。
人間の機微を全く感じなくなったこの空間。
それにより滅びの一途を辿っていたブクマカたち。
そこに一縷の望みをもった一人のブクマカが現れた。
それが今では伝説となっている○○だ。
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