最近、別れた彼女の夢を見ます。夢で逢えたら、なんていう歌が巷には存在しますが、僕にとっては別れた彼女の夢は、そのような美しいものではありません。むしろ、悪夢に近いでしょう。そんな夢を見た次の日には滔々とその彼女との思い出が蘇ってきて、辛くなります。悲しい思い出になった彼女に触れることさえ辛くなってしまったのです。
好きで別れた彼女でしたが、別れたことであんなに苦しい日々が続くとは知りませんでした。今はその苦しみは緩和されましたが、それでも時折堰を切ったように襲ってくる悲しい思い出に、狼狽えてしまいます。
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