2017-09-19

anond:20170919161407

「何が雇用変数になっているのだろう」について答えるなら、それは「労働需要」で、さらに元を辿れば「景気」で間違いない。

問題は、制度的な制約によって、「景気」と「雇用」の間に重い「緩衝材」が挟まっており、「景気」がリアルタイムには「雇用」に反映されない(反応が遅れる)状態になっているということ。

記事への反応 -
  • 経済学の専門家ではないので間違っていれば教えて欲しいのだが。 BIの財源について、多くのシミュレーションでは現行の社会保障費を削って、その分を割り当てるものと仮定されるこ...

    • 必要なのは解雇規制の撤廃でしょ。 クビにしたくてもクビにできないんじゃ、今たまたま景気が良くても、将来のこと考えたら怖くて雇用を手控えざるを得ない。 だから必要なのは、解...

      • そうか、クビという観点をすっかり忘れていた 他国はポジティブな離職だけじゃなく、クビもいっぱいあるんだろうな

        • 「何が雇用の変数になっているのだろう」について答えるなら、それは「労働需要」で、さらに元を辿れば「景気」で間違いない。 問題は、制度的な制約によって、「景気」と「雇用」...

          • 遅れる程度なんだろうか 緩衝材が分厚すぎて、もう何も変わらないんじゃ?と思い始めている あれ、それって単に90年代に戻るだけか?じゃあ良いのか?   混乱してきた そもそも俺は ...

      • 氷河期の出現タイム(笑)

    • 前に書いたやつ。 https://anond.hatelabo.jp/20170903231707 いわゆるBI推進論者とは違う主張だとおもうけどね。

      • 読んでみたけど楽観的すぎる。 解雇で生産性が上がるのなんて一部の大企業だけ。中小企業ではあり得ない。今でさえ人手不足でヒィヒィ言ってんのに。前提だから議論しないじゃねー...

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