ちりめんじゃこを食べながら思った。
「大海を泳いでいたこの魚は、俺に食べられることを1㍉でも予想しただろうか」
するはずがない。小魚に限らない。あらゆる食物はそうだ。何かしらの縁があったのだろう。
毎食のことを考えると、想像するだけでもクラクラするくらいの命と縁があったといえる。
そう考えると、人間同士の多少のすれ違いの縁などどうでもよくなってきた。
私達は無数の縁によって生かされているのだ。
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