2017-07-28

【詩】本当だったんだぜ

 もし君が真実を叫んだって

 最後の瞬間までは信じないぜ

 君が叫ぶ真実

 僕は疑い続けるぜ

 そして最後の瞬間に

 それが真実だって分かったら

 僕は泣いて叫ぶんだぜ

 それは本当だったんだねって

 それは本当だったんだねって


 もし君が本当に

 生きるってことが何なのか分かったとして

 僕はそんなことは信じないぜ

 僕は生きているあい

 生きてることなんて信じないぜ

 だから君がいなくなったら

 僕は泣いて叫ぶんだぜ

 それは本当だったんだねって

 それは本当だったんだねって


 君の叫んだ全てのことが

 最後の瞬間ウソだと分かって

 君が僕の前からいなくなっても

 僕は全然驚かないぜ

 その代わり

 僕は叫ぶぜ

 僕は叫んで泣いて生きるんだぜ

 それは全部本当だったんだぜ

 それは全部本当だったんだぜ

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