"「でも『じゃあどうすればいいのか?』については、『それはあなたたちが考えてください』と言っていたんです」
一見すると開き直りだが、それは違う。差別を受けていると自覚した人には、対案を考える余裕なんてない。
目の前で起きていることを差別だと知ってもらう。「いま、自分の足を踏んでいる、あなたの足をどけてほしい」。被害にあっている人たちが発する言葉はそれだけで十分なはずだ。
その先どうすればいいかは、差別をしている側にいる「あなた」が考えることだ。
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