一方で、「あれはこういうことだ」という人たち(B)がいる。
少し経つと、Bの言葉を聞いた人たちのなかで、Aに向かって「あれはこういうことだバカ」と言う人たち(C)がでてくる。
すると、Cに馬鹿にされて気分を害したAのうち、「なんだよ。このアニメはクソ」と叫ぶ人たち(D)が出てくる。
Dの叫びが大きいとき、「あのアニメはクソなんだな」という認識をもち、同調して騒ぐ人たち(E)がでてくる。
では、どうすればアニメは「クソ」にならずに済むだろうか?
製作者たちは、とにかくAを生まなければ、「クソ」にはならないと断言することができる。
日頃からAに置かれがちな人たちも、Aのようにはなりたくないという思いがある。
そうして、アニメは「わかる」ように作られるようになった。
めでたし、めでたし。
そら君の名はみたいになにからなにまでわかりやすいだけの大衆向け作品もある けものフレンズなんかは内容はわかりやすいが魅力はわかりにくくて、糞アニメ呼ばわりするうんこが出...