愚者の国に言語はない。
単音節の叫び声、述部のない主語、主語のない述語、目的語のない主語と述語、主語も述語も目的語もない補語が繰り返される。
強調は声の大きさと単語の繰り返しの回数によって表現される。
すなわち声が大きく、繰り返しの回数が多いものほど強調度が高い。
しかし構文ではなく1単語か叫び声の繰り返しでしかないので、なぜ、何を、どう強調したいのかはまったく不明である。
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