これは文法的な問題と言うよりも、発音の問題だと思う。
「すごく」の「ご」と「く」は、音声学的にはどちらも軟口蓋破裂音に該当する。
喉の近くの軟らかい部分に舌をあてて、離す。この動作を破裂と称しているわけだ。
g音とk音は兄弟みたいなものだ。
で、「ご」「く」と軟口蓋破裂音が連続すると、舌と軟口蓋とを二連続でつけて離す動作が必要なわけだ。これが面倒。できなくもないけど。
だから口語では「ご」「い」が流用される。文法的には誤りだが、発音としては合理的だ。
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『すごく』と言うべきところを『すごい』と言う人は多い。 例えば『すごく面白い』を『すごい面白い』と言ったり、『すごく食べる』を『すごい食べる』と言ったり。 これはまだ...
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丸太は用意した方がいいかェ
このにぎり飯が鮭だからちくしょう!!
すんげえすんげえすんげえ すんげえ暑い すんげえすんげえすんげえ すんげえバトル