■彼女を待っている間だけ増田を書く
おっと、丁度ついたようだ。小走りに走る彼女。
ドジッ娘な彼女は、通行人にぶつかる度に、ご丁寧に頭を下げて謝っている。そんな様子がなんとも微笑ましい。
あの信号が青に変わって、横断歩道を渡ればゴールだ。
白いところだけを踏むゲームかな?下を見ながら不器用な足取りだ。
道の途中で突然、彼女は立ち止まった。何かに気付いた様子。
踵を返し、今来た道を戻っていく彼女。さっきとは打って変わって、しっかりとした足取りで。
鍋の火を消し忘れたかどうか気になった、まあ、そんな理由だろう。
しょうがない、もう少し増田でも書いて時間を潰そう。
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