要点 氏名の変更にデメリットが発生する職業が存在します 日本においては身分証明に本名が使われています お役所に登録する名前に旧姓使用を許可して欲しいという主張です 研...
それって、お役所に登録する名前に旧姓(通称)を併記することを求めるので事足りるんじゃないの?
うん。正式に(戸籍、住民票レベルで)旧姓が併記できてそちらも本名として通用し、その名義の銀行口座やパスポートを作れるなら、それで事足りると思うよ。 それを選択的別姓制度と...
細かいこというけど、それは例外的夫婦別姓といいますねん。過去に自民党内で頓挫した案だけどね。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji36.html https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%8B%E5%A4%96%E7%9A%84%E3%81%AB%E5...
ほー、ご教示ありがとう。自民党内で出た案だと家庭裁判所を介在させるみたいだからちょっと制限がきついね。
それを選択的別姓制度と呼ばない理由はないと思うが。 呼ぶ呼ばないはともかく、「改姓によって不利益がある」という点をもって夫婦別姓を唱えるならば、 ただ「改姓によって被る...
その家族像ってやつは、法律で決めとかないと瓦解しちゃうくらい脆いものなのかね。 別スレッドで出てたけど、別姓okでも大抵の人は面倒を避けて慣習に従うだろうし、伝統的な家族...
法律で決めなくても瓦解しないなんて夫婦関係でも親子関係でもそうだろうけど、その法律を廃止しろなんて言う奴はいないだろう 何にせよ最高裁も言う通り立法に委ねられる部分なん...
それでいま立法するしないで論争になっているわけだが…アホなの?
法律で決める云々というより、夫婦別姓を容認することで、個別の家族を指す適当な呼称が「無くなる」のが問題。 (結局、同一姓を名乗る人たちと、別姓の人たちの取り扱いを変える...
無くならないよ。心配しすぎ。別姓ありの国でそんなことで困ってる話聞いたこと無い。 山田太郎さんと鈴木花子さんが結婚して別姓名乗ってる場合、「山田さん一家」でも「鈴木さん...
誰がそんな長期の話をした? だいたい、長期において「個別の家族を指す呼称」がないままなら、むしろそんな概念は必要なかったということで、それこそ「夫婦別姓で構わない」とい...
いや俺も長期の話はしてないんだが。 山田太郎さんと鈴木花子さんの別姓夫婦の家族を指す呼称として「山田さん家」も「鈴木さん家」も併用して使えるよって話をしている。家族の呼...
山田太郎さんと鈴木花子さんの別姓夫婦の家族を指す呼称として「山田さん家」も「鈴木さん家」も併用して使えるよって話をしている。家族の呼称がひとつでなければならない理由な...
スタンダートを変化させるって大げさな話じゃなくて、ごく自然にそうなるだろうって思うんだよ。 どうしてもサザエさんの話はしてもらえないみたいだけど、タラちゃんの保育園の保...
現状問題なく機能してると思っている人しかいないなら、誰も夫婦別姓とか言い出したりしないよ…。
ちょっと待った。話が微妙にシフトしてる。 変更のコストをどう見積もるか、って話は個別にいろいろあるんだけど、俺が http://anond.hatelabo.jp/20151223155930 に反応したのは「個別の家族を...
まず、「ひとつの家族になるときにひとつのファミリーネームを共有する」ことのシンプルで強力な理屈があるわな。 これは「ファミリーネームを共有していなければ家族ではない」と...
おー、返事サクンス 「失われるのは、全体としての○○家という概念」これがまだピンとこない。 (1) 書類上の概念として、山田-鈴木夫妻を「山田家」あるいは「鈴木家」という単一...
前のレスで書き忘れたが、これは「日常的な呼称の問題」ではなく、起点を排した統一的な呼称がなくなる、という問題。 日常に使わなかったとしても、あくまでどこかに正式(という...
「誰を起点にしているのか明示しない」ことはそれだけで使い勝手があるんだけどな。 町内会のゴミ捨て場の清掃担当とか、家の誰かを起点にする意味が最初からないことから、 ...
起点を排した統一的な呼称がなくなる、という問題。 日常に使わなかったとしても、あくまでどこかに正式(というと語弊があるかもしれないが)な呼称が存在しているかの問題な...
そういうお母さんのことを思ってとか踏みにじったとか執着してるとか 情緒的な問題で言ってるんじゃなくて、こういう実害が出ることによる問題 参考1 http://anond.hatelabo.jp/20151207175147 ...
横だけどそういう実害を例にしているまともな人と 「夫の家族に隷属される為に名前を奪っている」みたいなこという変な人両方いるじゃん
お前目線でまともない件とまともでない意見があるとして まともでない意見があるから、それがどうかしたか? 「実害が出て困ってる人の意見」はひとまず無視して、 「まともでない...
横だが、ようするに増田は、"内面化された差別構造を自己批判せずに正義面してるバカ"を批判してるだけだろ。バカ意見を聞いて「よしさらに別姓を推進すべき」と思うほうが異常。
裁判官の個人的な意見はここでは大した問題じゃないと思うが 原告の主張が正しいのかどうか、そこを見ないと そもそも原告はどういう人だったのかというと、これだ http://frihet.exblog.jp...
ちゃんと判決文読めばどっこも「あほなこと」なんかしてないってわかると思うんだが… てか原告一人(一組)だけじゃねえから。読んだ?
「情緒ではなく実害の問題」ってのはお前の個人的な解釈でしかないですよね。勝手に議論を単純化しないでね。
姓+名で個人を特定しているから、姓が変わると不利益が生じるわけで 最初から姓を使わないような社会システムになれば、夫婦別姓についての問題にはならないと思う。 たとえば姓が...
実名敬避俗が、と思ったけど、姓を撤廃するラディカルさがあれば問題にはならないか。
それだと根本的な元凶である日本の家制度は温存されたままだから、おそらく彼ら/彼女らは納得はしないだろう 彼ら/彼女らの目的は日本の家制度の否定、さらに踏み込めば戸籍制度の...
そういうレベルの不利益なら「結婚して姓が変わりましたが、仕事の上で不便なので職場では旧姓を引き続き使わせて下さい」と周囲に一言言えばいいだけな気がする。そういうケース...
原告は別に実害云々で訴訟起こしたわけじゃないぞ 自分は姓を変えてないけどそういう制度が存在するのは苦痛で憲法違反だからやめさせろという主旨で訴えて、最高裁から気持ちはわ...
いや、まちがってるから。その要約。 原告が争点として訴えたのはこの三つ。 憲法13条=個人の尊重(尊厳)、幸福追求権及び公共の福祉 すべての国民は、個人として尊重される...
長いんだよ。夫婦同氏制度は日本社会ではあってもなくてもいいもので明白に違憲ではないというだけ。
また、ここに出席してる女性裁判官が、裁判官になるに当たって通称を使用できてない点にも留意。 だから夫婦別姓を訴える人は「不利益」を中心に訴えようとしてんの。 そこで急...
公共の手続きや法的な面も含めてあらゆる場面で通称が使えるようになるなら、それは実質的に夫婦別姓なのでは。
横だけど。 だからこそ、実質的な夫婦別姓を実現できる通称利用のほうが筋が通っていて、 実質を伴わない可能性が高い選択的夫婦別姓は無理筋だ、って話なのでは?
「実質的に夫婦別姓と代わらない通称制度」が 「夫婦別姓」より「実現可能性が高い」と思うのはいったいなんで? どうも勘違いしてる奴いるけど、 別に最高裁判決は「夫婦別姓はNG...
「実現可能性が高い」なんて誰が言ってるの?
んじゃ通称制度の拡大のどこら辺が優れてると思ってんの?
選択的夫婦別姓は別姓を選択しないと「不利益」を被ったまま 通称利用の拡大は皆が選択なしで「不利益」を被らなくできる
よく理解できないんだけど、お前が言ってる「通称制度の拡大」って、 とどのつまり公的な場での「通称」の使用だよね? じゃあその「公的な場での通称の使用」は選択しないといけな...
選択的夫婦別姓は「公的な場での名前が、戸籍準拠である必要がある」ってことでいいよね? じゃあそれが「夫婦別姓」と「通称」の違いでは? 「通称」は社会的コストが高いから「夫...
旧姓の通称利用の拡大に関しては、戸籍には旧姓も記載してあるから、それを公的に使えるようにすればいいだけに思うんだよね。通称っていうと芸名みたいに感じるけど、旧姓の継続...
現行の民法の下においても,家族は社会の自然かつ基礎的な集団単位と捉えられ,その呼称を一つに定めることには合理性が認められる 端的に言うと、「通称の拡大」であれば、上の...
その方がよっぽどハードル高いだろとブコメで突っ込まれまくってるけど トラバ見てるとその方がいいつってるのがいるんだな ひょっとしたらそれだと必然的に子供は夫の姓になるか...
現行制度でも、婚姻時に妻の姓を選んだり事実婚だったりしたら子供は母親の姓になるから、 「必然的に子供は夫の姓になる」ってことはないのでは? 「大多数の子供は父親由来の姓に...
anond:20151223020523 夫婦と子を一つの家族とする戸籍制度を、個人ごとの登録に改める。 婚姻や親子関係は、各人に記録する。 AはBと婚姻関係を結んだ。AとBからCが出生した。 Bは...
アメリカだと: 戸籍はない。 婚姻や親子関係はそれぞれが独立した記録として、それが生じた場所を管轄する役所に保管される。 婚姻時の姓の変更は自由。 子の姓は、出生時に両親...