少し前まで同棲していた。
別れて一人暮らし再開して、寂しさというものを強く感じるようになった。
でもあの同棲している頃に戻りたいわけではない。
多分、どこかしら人と繋がっている実感が欲しいんだと思う。
本当の一人っきりでは生きていけないらしい。
貧弱過ぎて笑える。
自分の好き勝手に、自由に生きていきたいと思っていたし、今もそう思ってるけど、
どこかに拠り所を求めている矛盾が可笑しい。
そんな感じの状態で、「自由からの逃走」という本を読んでいるんだけど、
本当に面白い。1年前に買ってぶん投げてたけど、
読むべき時が来ている、今の私が読むべき本だったと感じる。
うるせぇ本なんかどうでもいいんだよ。
即物的で、下心満載でいいから優しくされたい。