まず鉤括弧の使い方として、
カギは、対話・引用語・題目、その他、特に他の文と分けたいと思ふ語句に用ひるhttp://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/kugiri.html
カギは、対話・引用語・題目、その他、特に他の文と分けたいと思ふ語句に用ひる
http://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/kugiri.html
という方針があるということは、よろしいか。
ここでは「対話」と「引用」は分けられている。
さらに「特に他の文と分けたいと思ふ語句」の用法も示されている。
日本語の読解として、
「想定上の読者の頭に浮かぶかもしれない言葉の一部を先回りして取りあげて引用している」
とするよりも、
「『物語』という語句を特に他の文と分けたいと思っている」
としたほうが筋が良いのは自明だと思うが。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:41
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ここでは「対話」と「引用」は分けられている。 分けられているからなんだと言うのか。対話をかぎ括弧でくくるのは直接話法の場合のみであり、それは他人の言葉を引用するものだ...