母親からは「あなたは出来る子」として育てられた。
その母親は約20年前に亡くなっている。
しかし未だに僕の「出来る子」の呪縛は解けていない。
未だに自分には能力があると思っている。
でもさすがに選ばれた人間とかとてつもなく抜きん出てる人間とは思わなくなったけど、
でもどこかしらでは俺はこんなんじゃないという思いがある。
少なくとも常人よりは上だと。
要は勘違い野郎として育ってきてしまったということ。
自分の能力を過剰に捉えてしまっている。
本当はそんな能力なんて全くないのに。
いつになったらこの呪縛は解けるんだろうか。
幼少期の影響って怖いね。
いつまで経っても解けない。
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