2013-05-31

経営者って

人生山あり谷あり。

つの谷を越え、山の稜線を意気揚々と登ってきたが、頂上が見えてしまった。

ただ、その先が谷になっているのか、さらに上にそびえ立っているのかは、靄がかかって分からない。

だが、分かっていることは、立ち止まれば谷に落ちてしまうし、進まなければ山に登れない。

時には荷物を捨てなければ登れない山もあるだろう。

時には、助けた人が山登りを手伝ってくれるかもしれない。

あるいは、荷物を持ってあげると手を差し伸べた人が、荷物とともに靄の中に消えてしまうかもしれない。

それでも、谷へ落ちたくないならば登るしか道はない。

経営者とは、死ぬまでこの繰り返しなんだろうと思う。

by

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん