2012-01-23

孤独を知る毎に

誰かが見ているだけを望むようになる

その目が私の存在を認めてくれている時だけ

生きていると感じられる

手出しなんてして欲しくない

触れて欲しくなんかない

あなたはそこで頷いていて

どれほど若さの溢れる笑顔を貰っても変わらない

私がこのままどうなったって、何も変わらない

明日死んだとしても、世界は同じように動く

それは、あなたにとっても同じ

私が海に沈んでも、あなたにとっては何でもないことで

あなたは私に興味なんてなくて

そんな事は知ってても、あなた存在していることだけが欲しい私は

きっと、病気なんでしょう

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