ジョブスのスタンフォード演説「Stay Hungry,Stay Foolish」中に出てくる「Stay Foolish~バカになれ」の意味がいまいちわかっていなかったのが、なんとなくわかった気がした。
今のように先の読めない、変化の多い時代では、下手に頭がいいと、いろいろ考えて、対策を練ろうとして、結局何もできなくなってしまったり、不測の事態などを想定しながらできるだけ客観的に事実を積み上げ、そうして出てきた統計学的に悲観的な数値をもってして、数値に表れない隠れた可能性を諦めてしまう。
こういうことは避けるべきで、後先考えずに自分がやりたいことをやってみたり、可能性がなさそうであってもそれにかけてしまったりなど、そうしたチャレンジをどんどんしたほうがいいよ、ということなんじゃないかと。
正解なんてないんだろうけど、みんなはどう解釈してるんだろうな?
もともとはヒッピー向けの雑誌の言葉だったわけだろ。 小賢しく保守的に生きるな、ってことじゃないの、単純に。
なるほど、ありがとう。確かに小賢しくはなりたくないな。