2011-09-11

昔の話。

自転車をこいで、自宅に帰る途中だった。

川の土手を走っていた。土手のすぐ横には結構高さのある県営住宅

ドスッ!!!

何かが目の前5メートル先ぐらいに落ちてきた。何だ!?と思って近寄ると

直径30センチぐらいのコンクリートの石。

俺はぞっとした。サッと上の方に視線を移すと県営住宅

ベランダから子供がじっと俺を見つめていた。

俺の視線に気づくと咄嗟に部屋に隠れた。

子供のいたずらにしては、度が過ぎてる。

もし俺が少しの時間差で5メートル先を走っていたら

確実に死んでいたと思う。

なんかそんな事を思い出した。

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