昔の話。
自転車をこいで、自宅に帰る途中だった。
川の土手を走っていた。土手のすぐ横には結構高さのある県営住宅。
ドスッ!!!
何かが目の前5メートル先ぐらいに落ちてきた。何だ!?と思って近寄ると
直径30センチぐらいのコンクリートの石。
俺はぞっとした。サッと上の方に視線を移すと県営住宅の
ベランダから子供がじっと俺を見つめていた。
俺の視線に気づくと咄嗟に部屋に隠れた。
子供のいたずらにしては、度が過ぎてる。
もし俺が少しの時間差で5メートル先を走っていたら
確実に死んでいたと思う。
なんかそんな事を思い出した。
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