どちらにせよ、すべての差別をなくそうという価値観それ事態が矛盾を孕んでいることに気づくべき。
すべての差別をなくすのが不可能であることも、なくそうとする価値観自体が矛盾を孕んでいることも、認識しつつ、すべての差別がない理想状態に、現実を少しでも近づけようという努力が無意味だとは思わない。
そのような努力をあざ笑い、理想を求めることを放棄し、現状を追認する態度こそが、あらゆる差別を温存する圧力の元凶だと考える。
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