WEB+DBになぜ日本のソフトウェアが世界に通用しないのか、という記事があった。
偏見交えて要約すれば「アメリカはスーパーハッカーを厚遇するベンチャー企業がIT業界を占めるが、日本ではIT業界は土建屋の構造を持っているためスーパーハッカーを厚遇することができず、結果競争力がおちる」とのことだそうだ。
まー、その考察は今までさんざんネットの世界で言われてきていることだし反論はしない。
ただ、IT業界のごく普通のプログラマーとしてはアメリカみたいな構造になると、私ごときの技術力では競争に負けてプログラマーとしてはくっていけないんだろうな、ってぼんやりと思う。
だからといって、四捨五入すれば四十のこの年になって、プログラマー以外の職種に就けるのか、と言われると普通にムリだろうな。
大学時代の友人達は独立開業したり、マネージャーに方向転換したり、もしくは心を病むか身体を壊して休職中かのどれか。
あー 鬱だ。
アメリカの会社はグローバル化していて、出身国がどこかなんて気にせんからな。