2010-03-19

言い負かすことに生甲斐を感じる人

ネット世界で、最近こういう人が増えて来たように思う。

ブログにせよmixiにせよtwitterにせよ、顔の見えない人に対してなのに、いや顔が見えない人「だから」なのか、

一方的に自分意見を言い募って上から目線で見下して、いたたまれなくなって「議論」から降りると、

「逃げやがった」だの「馬鹿馬鹿しい」だの「相手にするだけ時間無駄だった」だの、

いかにも徒労感たっぷりコメントを言い放つ。

議論すること自体はいいとして、有益な意見の交換ならまだしも、

ただ相手を言い負かせて優越感に浸りたいだけなんじゃないの? という輩が本当に多い。

言い負かされる方が悪い? 負けないぐらい理論武装しろって?

そんなこと、物書きを生業にしている訳でもないんだから、一般人がやるにも限界があるって。

ネットテキストの向こうには大体「人」がいるんだから、

もっとそのことに意識をして言葉を紡ぐべきだと思うんだが…。

  • そうかなあ。fjの頃からそういう人は一杯いたし、声も大きかったと思うけど。 おれは経験してないけど、80年代後半のパソコン通信とかもそういう人ばっかりだったと聞く。 むしろ最...

    • そうかなあ。fjの頃からそういう人は一杯いたし、声も大きかったと思うけど。 おれは経験してないけど、80年代後半のパソコン通信とかもそういう人ばっかりだったと聞く。 むしろ...

      • そもそも、顔文字(かつてはフェイスマークとも言った)は、パソ通時代の 相手が高圧的で怒ってるように見えたりするようにとられてしまいがちな文章を、相手に誤解なく伝えるため...

  • 「ということにしたいのですね」 「いいえ、事実です」 を思い出したが、最近のTwitterとかってもっと攻撃的で単純な人間が多いよね。 やり方が違うだけで内面は変わらんと思うけど。

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