釣り名人のアプローチはまるで本物と区別がつかない。
「1場所、2エサ、3技術」という釣りのセオリーは万国共通。
従って「アプローチ」で一番重要なのはエサである。
ごもっともなセオリーは「その魚が普段捕食しているエサと可能な限り近似させる事」だが、
生存本能やゾーニング(縄張り)、条件反射などを巧みに焚き付けるやり方も有るため、一概には言えない。
特に疑似餌、ルアーを使った釣りでは仕掛けのローテーションが勝敗の鍵となる事もしばしば有る。
因に色の効果は絶大だ。ただし、「赤い」からと言っても魚に同じように見えていると思ってはいけない。
水深2mでは赤と黒の区別がつかない。実際に試してみれば解る。
〜T/H
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