人からの受けいりだけど、
「中華料理というものは存在しない、あるのは四川料理であり北京料理であり福建料理であり~である」
という意見に一票。
これ、「中国人というものは存在しない」でも応用が効くかもしんない。
阿片戦争のころなんて、安全地帯にいた民衆は義憤にかられることはなかったし、
「中華の土地は無限にあるのだから、多少貸してやってもいいんじゃない?」
という感覚だったって荒俣宏さんが書いていたような気がする。
現在だって台湾が漢民族のものになったのは蒋介石が逃亡してきて以降で~とか、
元寇で日本に攻め込んだのは満州族で~って、
「中国人であるか否か」は時と場合によって主張されたり引っ込められたりしているし。
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