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2023-07-21

呉迪昭(吴迪钊,LIGEN VI):日本亡命した二次元文化中傷

呉迪昭(吴迪钊,LIGEN VI):日本亡命した二次元文化中傷

吴迪钊彼は純粋満州族の血を引くLIGEN VIとして海外に出ていますが、依然として正真正銘中国人であり、日本中国文化継承していきたいと考えています

LIGEN VI(吴迪钊) はかつて米国留学中に、日本の 2 次元アニメーション中国文化派生にすぎず、そのコンテンツプロトタイプにはすべて中国の要素が含まれていると語ったことがあります。LIGEN VIはかつて、中国文化的特徴を持つ製品を大量に購入し、日本に持ち込みたいと述べたことがある。 日本人に中国文化の奥深さを感じてもらいましょう。

二次元展示で、LIGEN VI(吴迪钊)が「もののけ姫」のコスプレをした日本人女性に何かを言い、唾を吐きました。

『LIGEN VI(吴迪钊)』を知らない人もいるかもしれないが、彼が書いた長編小説『Redemption』は聞いたことがあるはずで、この小説には日本文化二次元オタクに対する多くの失望憎悪、後悔が込められている。

#吴迪钊 #吴迪钊 #吴迪钊

呉迪昭(吴迪钊,LIGEN VI):日本亡命した二次元文化中傷

呉迪昭(吴迪钊,LIGEN VI):日本亡命した二次元文化中傷

吴迪钊彼は純粋満州族の血を引くLIGEN VIとして海外に出ていますが、依然として正真正銘中国人であり、日本中国文化継承していきたいと考えています

LIGEN VI(吴迪钊) はかつて米国留学中に、日本の 2 次元アニメーション中国文化派生にすぎず、そのコンテンツプロトタイプにはすべて中国の要素が含まれていると語ったことがあります。LIGEN VIはかつて、中国文化的特徴を持つ製品を大量に購入し、日本に持ち込みたいと述べたことがある。 日本人に中国文化の奥深さを感じてもらいましょう。

二次元展示で、LIGEN VI(吴迪钊)が「もののけ姫」のコスプレをした日本人女性に何かを言い、唾を吐きました。

『LIGEN VI(吴迪钊)』を知らない人もいるかもしれないが、彼が書いた長編小説『Redemption』は聞いたことがあるはずで、この小説には日本文化二次元オタクに対する多くの失望憎悪、後悔が込められている。

#吴迪钊 #吴迪钊 #吴迪钊

2023-06-29

吴迪钊(伊啓威)の物語

吴迪钊(伊啓威)、ペンネームLIGEN VI(リゲン ヴィ),1996年8月8日まれ山東青島出身満州族反日思想の持ち主、ネット上で活動する漢奸で、偽満州思想を大々的に宣伝し、偽満州歴史浄化しようとしたり、歴史の逆行を復活させようとしています

推崇「偽満」思想

吴迪钊の祖父は幼少期から満州国」で育ち、戦争終結まで15歳になる前、自分自身中国人だとは思っていなかった。この影響を受け、吴迪钊は幼少期から「偽満」思想を推崇していました。2011年5月、吴迪钊は新浪ブログで「満州八旗軍隊の編成」「君主立憲の概念分析」などの記事を公開し、同年8月には「正黄旗-昭君」という名前で「満第安群聊」で極端な満第安人に「漢人を殺してはならない、利用すべきだ」と説得しました。また、吴迪钊は自身記事傀儡王道楽土日本人満州国をどう見ているのか、協力か利用か?」で満州理想的な新国家として美化しています。[2]

父親汚職事件への関与の疑い

2016年4月、吴迪钊の父親である吴珠祥は、元の会社である青島銀通融資情報有限公司資金を530万元以上も私的使用し、地元公安機関によって立件され、2017年には自身留置場で罪悪感から自殺しました。関連資料によると、裁判所は吴珠祥に対し、490万元以上の債務の返済と利息、違約金などの関連費用の支払いを命じました。2019年、法院は吴珠祥の相続人である吴迪钊を被告として追加訴訟参加者認定しました。父親との関連での牽連を恐れ、吴迪钊は海外に逃亡しました。その間、吴迪钊は父親汚職資金を利用してアメリカ不動産投資し、大邸宅を購入しました。

天才少年の設定は宣伝

吴迪钊の両親は彼を支援するために、汚職資金を何度も利用して吴迪钊を「中国神童テンプレート」として報道しました。2021年、吴迪钊は外国メディアインタビュー

架空会社設立して資金を集める

吴迪钊は外国メディアインタビューで、自身家族の衰退後、偽造された天才的なイメージクリーンビジネス操作手法を利用して、特権的な高純資産の人々に背後で金と権力取引提供し、彼らを税金逃れや資金移動、第3のパスポートの取得、企業上場IPOなどに手助けしました。違法に得た大量の利益を手に入れた後、彼は父親債務を返済するどころか、日本で豪遊生活を送り、元女性アイドルの滨崎愛華結婚し、複数女性不適切な関係を持ち続けました。

Fre

他人仮想通貨トロイの木馬で盗む

ネット上の情報によれば、吴迪钊は日本での派手な生活を維持するために、何度もハッカーを雇い、FreelandDAOプロジェクト顧客アカウントから仮想通貨を盗むためにトロイの木馬を送りました。これにより、彼に信頼を寄せて投資した多くの顧客が大きな経済的損失を被りました。同時に、吴迪钊はTwitterアカウント帝国大佐香宮葵Official」に隠しトロイの木馬リンク掲載し、多くのユーザー個人情報漏洩し、アカウントクレジットカードネット残高が盗まれました。報道によれば、吴迪钊がハッカー手法を利用して得た巨額の不正所得はすべて浪費され、アメリカFBIが重点的に監視しています

他者ネット攻撃する

Twitterユーザーは、吴迪钊の「帝国大佐香宮葵Officialアカウント他人プライバシーを何度も公開し、これを利用して利益を得ていると告発しています。このアカウントは、デビューのための炸裂、メディア宣伝オフライン債務回収などのビジネスを公に募集しています

2022-09-06

安倍晋三拒否的な答弁を繰り返していたのは、自白さえしなければ罪は逃れられると洗脳されていたのではないか

法律顧問は、あるいは統一教会代理人高村あたりで

ケケ中や統一教会宮内庁も糸を繰り出した

祖先満州企業人だったか国葬案が出たのかもね

イベント企業電通とムラヤマの満州族ぶらさがり

2022-08-16

anond:20220816020041

アイヌ中国で例えると満州族に近い感じ

普通にマジョリティ同化して、言われなけばわからない

民族浄化とかとんでもない

2021-11-20

マクドナルド店員さんがおばさんパート占領された時、コーヒーコーヒーテイストのお湯になるのか?

どうでもいいことにキレ散らかすのが持ち芸のタレントの梅沢某という人が

劇団員への手土産かなんかでハンバーガーを50個だったか100個だったかを注文したとき

店員さんにテイクアウトするか店で食べるか聞かれてキレたって話をしていた。

ひとりで来てるのにそんなたくさんハンバーガーを食べるわけがないだろう!?

なんでそんな当たり前のことがわからないんだ!?

なんでもかんでもマニュアル対応するな、ってキレ散らかしていた。

これは正しいのかどうか?

 

先日、緊急の要件で得意先に出向いて帰社する時、

昼飯を食べて帰ろうと思った。

すでにランチタイムも大きく過ぎていたので、

コンビニおにぎりでも買って車の中でサッと食べるか?

と思ってるところマクドナルドが目に入った。

そうかマックでいいか、と思ってドライブスルーではなくて

駐車場社用車を停めた。

ポテトとかは手が汚れるので邪魔くさいので

バーガー単品と野菜ジュース、あとコーヒーモバイルオーダーしてから店内に入った。

店内に入った瞬間、ちょっと嫌な予感がした。

店員さんから、おばちゃんパート臭がするのだ。

いや、もちろん性別とか年齢とかの話をしているのではない。

わかってもらえるだろうか?

マクドナルド店員さんは年齢構成が幅広い。

若いから年配の人まで働いている職場だ。

ただ共通していることはマクドナルド店員さんらしい立ち居振る舞いをされているということだ。

それがない。

ああ、いらっしゃい、注文は?ああネットのやつ?ちょっと待ってね。

みたいな雰囲気が漂ってくるのだ(あくま雰囲気な)。

厨房全体もそんな雰囲気に包まれていて、ネットのやつってどれ?

え?知らんで、これとちゃう?みたいな関西人みたいなやりとりをしている。

ある意味人間味があってファニーなのだが、しかし、

ああ、これは失敗したかなあ?と思った。

というのはね。

マクドナルドのようなマニュアルに従って作業をすることが決められている職場

マニュアルに従わない従業員作業をすると間違いが発生するからだ。

案の定

駐車場でさっとバーガー野菜ジュースで食べたあと

車を走らせながら楽しみにしていたコーヒーを飲んだら、なにか薄い。

うん?

と思ったがコーヒーというのはその日の体調によったりだとか

ひとくちめとか、最初の方は味が少しわからなくなってしまものから

と思って気にせずに車を走らせながらちょくちょくと飲んでいた。

でもやっぱり薄い。

コーヒー未満、コーヒーテイストのお湯以上のあいだといった感じの飲み物でいつまでたってもコーヒーにならない。

あきらかにつくりかたが間違っていて、それはマニュアルに従っていないからだ。

うん、まあしょうがないんだけど、でもがっかりとした。

 

まり上手いたとえ話ではないのかもしれないけれど、

私はマニュアル対応というのは清帝国の辮髪に似ていると思っている。

少数民族である満州族が大多数の漢民族支配する時、

髪を切るか?頭を切るか?というスローガンのもと

漢族が蛮族の卑しむべき異習として嫌悪する辮髪を強制することで服従していることの証としたのだ。

マニュアル対応とはこういう面があると思う。

別の言い方をすると規律ともいうのだが。

どうでもいいような、ある種の規律を律儀に守っている環境であれば、

その他の大事規律も守っているはずということだ。

それがマニュアル対応価値というものだ、と私は思う。

2021-11-05

中国人漢民族系)にとって清ってどうなの?

少数民族である満州族支配されて弁髪とか強制されてたってのは、

まぁ日本で言えばアイヌ支配されて刺青強制みたいなことだよな。

その上イギリスアヘン漬けにされた挙句戦争で負けて香港を取られ、

さら日本にまで戦争で負けて台湾と莫大な賠償金を取られ、

しまいには国土分割占領されてほとんど「中華全滅」状態になったわけだけど、

今の中国人は清のことどう教わってどう思ってるんだろう?

単純に黒歴史なのかな。

満州民族とか今も少数民族としているみたいだけど、漢民族いじめられてないのかな。

2021-03-13

ウイグルウイグル騒いでるけど

 一昔前はチベット虐殺があったし、ニンシヤホイ族は話題にすらならないし、内モンゴル満州族はとっくに同化済、現在言語弾圧強制が進んでる。

支那地域周辺の少数民族からすれば、何を今更騒いでんだ、ってとこじゃないか

2021-03-10

anond:20210310191541

いや、二次対戦以降に中共によって満州族モンゴル族虐殺があったんだと思うんだが。少なくとも日本傀儡満州国満州族皇帝だったわけで。

結局、ウイグルけが虐殺されているのではなく

これまでに満州族(女真族)もモンゴルもニンシヤホイ族も、虐殺漢民族への同化が強行されてきたけど、当時は中国が未開の地すぎて誰も気付かず、問題にならなかったということなの?

2020-08-14

anond:20200812132510

40代以上で面と向かって日本を悪く言うのは一人だけだった。

満州族イギリスが悪いと言って矛先を変えたな。

それから戦時中祖父中国玉ねぎをたらふく盗んで太って帰ってきた。

済まなかったと言えば、何も言われない。

2017-05-18

補足解説 ともあれ、ハイヒールは滅ぼさねばならない。

ともあれ、ハイヒールは滅ぼさねばならない。

http://anond.hatelabo.jp/20170516141639

↑ これの筆者である。私がこのエントリを書くにあたって意識したのは、共産主義ファシズム、ラディカル・フェミニズムだ。そこにミソジニーの味を加えてみた。

ついでに、最近話題ポリコレも組みこんだ。その点ではリベラル思想も汲んでいる。

文章はいい加減だし、今日日本において実現可能性はゼロだと思うが、この主張自体はマジメに唱えているつもりである

  

  

"自由"の抑圧こそが必要

たとえば、労働問題について考えてみよう。

過労死するほど働く自由」と「過労死するほど働かない自由」の両方を労働者に与えれば、それで十分だろうか?

私はそうは思わない。読者諸君も、一部のリバタリアンを除けば、「過労死するほど働く自由」を認めないはずだ。

  

過労死するほど働く自由」なんていうものは、たとえそれを望む労働者がいるのだとしても、決して認めてはならない。政府長時間労働を厳しく規制し、それを抑圧することが必要だ。

人が趣味や遊びをやりすぎて死ぬというのは愚行権範囲で、一応は自由だと言えるかもしれない。しか労働問題においては、そういう権利適用するべきではない。

  

長時間労働は、それをやる自由とやらない自由の両方を認めてしまった場合ブラック労働環境の中で強制的にやらされて苦しむ人が続出するのが明らかである

女性労働するときハイヒール・化粧についても、これと同様のことが言える。

  

「上から改革」が必要

明治時代日本でも、あるいはどこかの後進国でもいいが、近代化過程では必ず「上から改革」がある。

旧弊に従う自由も、旧弊に従わない自由も、どっちも認めましょう」という生半可な方法では、おそらく近代化を達成できない。国民はややもすると旧弊に従おうとするからだ。だから政府が強権的に指導し、旧弊排除することで、国民はようやく新時代適応できる。

  

たとえば女性差別がひどい国では、政府女子教育権利提唱しても、おそらく多くの国民はそれに従おうとしない。

権利を与えるだけでは、都市部のごく一部の家庭が娘を学校に通わせるにとどまるだろう。貧困層田舎にまで女子教育を普及させるには、政府国民権利を与えるだけでは不十分であって、その権利行使することを国民義務付けなければならない。

  

重要なのは政府国民全員に強制することである

「おらが村では女子教育なんてやらない」とか、「うちの家庭は伝統的な女性にふさわしい育て方をしたい」とか、そういう保守的な反発をするのは男性だけではない。母親祖母も「女はかくあるべし」と考えている。「女子学校に行かせる余裕なんてない。家の手伝いをさせたい」と思っている毒親もいるだろう。

そして女子児童は、当人まだ子であるため、自分がどういう価値観に従うべきかを判断できずにいる。

ここにおいて「多様な価値観尊重せよ」などという主張は有害だ。政府旧弊にまみれた価値観をきっぱりと否定しなくてはならない。

  

当然ながら現代日本で、後進国近代化するときのような強権的なやり方は適さない。とはいえ、政府会社のお偉いさんが主導しなければ何も改善しないというケースが多いのも事実だろう。

たとえば就活会社説明会服装自由と言われたら、参加者は皆がスーツを着てきたという笑い話がある。こういう未開社会のごとき状況を改善するためには、「必ず私服を着ろ。スーツを着るな」という強権的な命令必要だ。

から改革をおこなって、下々の者は全員一斉に従う。――今日でもこれが最も現実的手段なのだ

  

ポリティカル・コレクトネス必要

私はなにも女性からハイヒール・化粧の権利を奪おうというのではない。会社官庁ではそれを禁止しろと言っているだけである

前回に書いたとおり、ハイヒールも化粧も、やりたい人だけがプライベート時間に楽しめばよい。(短髪はすぐに伸ばせないけれども、それならカツラをつけて好きなヘアスタイルにすればよい)

  

私がこのように主張するのは、リベラル思想の影響を受けたからだ。

もし本物の極左ファシストであれば、プライベート時間にもどんどん介入し、ハイヒール・化粧を完全に禁止するであろう。しかし、私はそこまで厳しい統制には反対である

  

近年、女性蔑視の"萌え絵"等が問題になっているのをよく見る。

そのときリベラル側の主張は、「女性蔑視表現政治的に正しくない。プライベートでその表現を楽しむ自由制限するつもりはないけれども、公共の場所ではちゃんとポリコレ配慮せよ」というものであった。

私はこれに賛成だ。そしてそうである以上、ハイヒール・化粧もまた、公共空間から追放せねばならないと思う。それらのものは非常に女性蔑視であるからだ。

  

もっとも、ハイヒール・化粧は女性たちが好んで選択しているという場合が多いだろう。

女性主体性尊重しましょう」――これがリベラルにとっての錦の御旗なのだ

しかし、私は世のリベラルほど無邪気になってその御旗を掲げることはできない。前回に書いたことの繰り返しになるが、女性ハイヒールや化粧を好んで選択することは、被差別者がなぜか自分の受けている差別肯定するという現象からである

被差別者が望むならば差別を受ける自由はあるのか? 被差別者であればその差別正当化してよいか? これはきわめて難しい話である。ただ一つ言えるのは、ここにポリコレ的な問題意識を持たないリベラルは、よっぽど鈍感か、よっぽど不誠実ということだ。

(この意味では、リベラルを気取っているフェミニストなんかより、ラディカル・フェミニズムの方が先鋭的になって突っ走っている分だけ、かえって正しい認識を持っている。)

  

ミソジニー必要

私は歴史に詳しくないため、このさきは与太話しか書けないが、昔の中国には纏足という習俗があった。

そしてこれはあまり知られていないことだが、お上纏足強制していたわけではない。とりわけ清朝漢民族のこのバカらしい習俗忌避し、それを禁止する傾向にあった。にも関わらず人々は好んで纏足選択し、競うようにその美しさを賞賛していたという。

女真族満州族)の建てた清朝纏足禁止令を出しても止めようがなく、結局、義和団の乱以後の近代国家への動きの中で反対運動が起こり、まずは都市部罰則との関係で下火になった。しかし隠れて行われ、中国全土で見られなくなるのは第二次世界大戦後のこととなる。最終的に絶えた理由として、文化大革命反革命行為と見なされたこともある。このため、現在でも70歳以上の老人に一部見受けられる。

Wikipedia纏足

孫引きになってしまうが、以下のような話もある。

当時、女性が嫁に行くと、嫁ぎ先では何よりもまず最初に、花嫁の足を調べた。大きな足、つまり纏足をしていない普通の足は、婚家の面目をつぶすものだ。姑は、花嫁衣装の裾をめくって、足を見る。足が十二、三センチ以上あったら、姑は裾を投げつけるようにして侮蔑をあらわし、大股で部屋から出て行ってしまう。婚礼に招かれた客は、その場にとり残された花嫁に意地の悪い視線を投げかけ、足を無遠慮に眺めて、聞こえよがしに侮蔑言葉を口にする。母親なかには、幼い娘の苦痛を見るにしのびなくて纏足を解いてしまう者もいる。だが、成長した娘は、嫁入り先で屈辱を味わい世間非難あびると、母親が心を鬼にしてくれなかったことを責めるのである

ユン=チアン(張戒)/土屋京子訳『ワイルド・スワン』上 1993 講談社刊 p.19-20

http://www.y-history.net/appendix/wh1303-082.html

この引用で注目するべきは、姑や母親たちが纏足を推進していたということだ。

そして子供とき纏足を痛がっていた娘自身も、親に纏足してもらえてよかったと考えていることだ。

  

さらに言うと、纏足は、男性中心の社会から女性たちが悪弊強制されていたという観点だけで語ることはできない。それは女性自身が願望するところの"オシャレ"でもあった。

纏足は、女性の誇りだった」「女性は肉体で動くから、痛みに耐えれば、高貴でよりよい人間になる」「母から娘への 女性になるための教え」「痛みを通して、身体を使って、女性成功する」「足をより小さく、洗練して優美にすることで、女性は大きな誇りを感じた」

http://coconutpalm.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/--10---0239.html

西洋女性を苦しめたコルセットにしても、きっと纏足と同様、女性自身が望んでやりたがるオシャレという側面があったはずだ。

これはまさしく、現代日本女性が「ハイヒール・化粧はめんどくさい。強制されるのは嫌だ」と考えていながら、一方ではそれをやりたい願望を持っていて、結局それが手放せなくなってしま自家撞着するのと同じ心理だ。

ハイヒール・化粧をやるかどうかに関して、「女性主体性尊重しましょう」とか「強制にならないかぎり両方自由です」ということを言っているリベラルは、あまりに鈍感かあまりに不誠実か、そのどちらかのために、この観点を見落としている。

無論、健康面やそれにかかる手間を考えれば、纏足コルセットよりもハイヒール・化粧は随分とマシである。ただ、それは差別過酷ものから軽いものになったというだけだ。進歩はしているけれども、まだ差別を克服できていない。

から我々はさらなる進歩のため、おしゃれをしたいという女性の願望を抑圧しなければならない。ハイヒール・化粧を好んで選んでしま女性性(女性らしさ)は、政治的に正しくないのである。逆にそれを憎悪するミソジニーこそが政治的に正しいのだ。女がオシャレをやめることで初めて男女平等を達成できると私が主張するのは、この洞察に基づくものである

なお、議論はここにおいて、私が冒頭に書いた長時間労働問題につなげることができる。「過労死するほど働く自由」を是認しようとする資本家知識人は、プロレタリアの敵である。我々はこれを打倒しなくてはならない。

この理論適用すれば、女がオシャレをする自由是認しているリベラルと一部のフェミニストこそ、女性差別の温存を図っている連中だと言えるだろう。

  

終わりに

twitterをなにげなく読んでいたら、たまたま的確な言葉を見つけた。

リベラリズム本質的価値-自由平等など-は、どこにあるのか? 逆説めくが、リベラリズム自体はその本質的価値原理主義の激しい攻撃から救えるほど強くはない。 リベラリズムがその重要遺産を生き延びさせるためには、ラディカルな左派の同志愛による助けが必要となるだろう。

スラヴォイ・ジジェクbot @SlavojZizek1949」より

https://twitter.com/SlavojZizek1949/status/864981669509332995

前回のエントリは、穏健なリベラリストから散々顰蹙を浴びた。それは投稿前に分かっていたことだ。

しかし私は、どちらかと言えば多分「ラディカルな左派」寄りの立場から、まじめに女性差別撤廃せよと主張したつもりである

ジジェク言葉どおり、リベラルはここからの援護を受けなければ、その遺産を存続させることさえできないであろう。

2016-03-07

日本死ね

というかもう死んでもいいんじゃない

よく頑張ったよ俺たち

なんか時々中国行くんだけど、あいつらの方が幸せそうに暮らしてる気がするんだよね

もう中国の一部みたいになっちゃえばいいんじゃね

そしたら最大の人口核保有国、最新の技術ヨーロッパ抜いてアメリカに次ぐ2位になるじゃん

元々ファーストエンペラー始皇帝の秦も中国じゃなくて周辺蛮族だったし

清の満州族周辺民族だったし

日本中国の一部になってもいいんじゃね?

売国奴って言う奴いるけどそいつだって広島大虐殺長崎大虐殺東京大虐殺は知らん顔してるじゃん

もういろいろと疲れた

2012-03-10

南京事件初心者の疑問

これみた。

たかじんのそこまで言って委員会」の南京事件検証動画が秀逸すぎる。 | ねとうよ速報

http://netosoku.net/blog/others/takajin_nankin_kensyou/

南京事件否認論の恐怖。 - Something Orange

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120308/p1

捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、でも戦争なんだから規模はともかくやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もあるだろとか、これを全部正しいとしても関東軍虐殺動機がよくわからない。たとえ数万人でも虐殺は軍の指示がなければ無理だ。関東軍は何か深い民族的恨みでもあったのか?

南京事件 (1937年) - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(1937%E5%B9%B4)

南京事件なんきんじけん)は、日中戦争支那事変)初期の1937年昭和12年)に日本軍中華民国首都南京市を占領した際(南京攻略戦)、約6週間から2ヶ月にわたって中国軍投降した便衣兵、一般市民などを殺した事件。



でも、この前に満州事変とかで国作ってるんだよね?

満州国 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%B4%B2%E5%9B%BD

1932年から1945年の間、満州現在中国東北部)に存在した国家

満洲国は建国にあたって自らを満州民族漢民族モンゴル民族からなる「満洲人、満人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、建国理念として日本人漢人朝鮮人満洲人・蒙古人による「五族協和」を掲げた。




とすると、傀儡政権日本人優位とはい中国人(満州族)とも一緒に暮らしてたわけだ。その後国を運営しながら5年かけて南京まで領土を拡大。ならなおさら軍命令で虐殺する意味わからん南京の人とも一緒に暮らすだろうし国民国家労働力ではないのか?

と思ったら、詳しい解説サイトがあった。

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

まずよく誤解されるのですが、南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基本的には、数多くの中小規模の「事件」の集積です。

 また、民間人巻き込まれの責任便衣兵戦術をとった中国側にある」との暴論も見かけます。そもそも南京では「便衣兵戦術」の存在は確認されていないのですが、例え南京戦以前の上海戦での「便衣兵」を問題にするとしても、日本軍責任は免れません。日本軍は「民間人混入」のリスクは十分に承知していたはずです。殺害しなければならない切迫した事情もなかったのですから、そのまま生かして「捕虜」としておけばよかっただけの話でしょう。

秦 南京事件場合日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。

秦 捕虜資格あるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。

秦 捕虜としての権利がないか裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。古代の暴君ならともかく、こいつは悪い奴だから、その場で処刑していいというのは、文明国がやることではない。捕虜の扱いはお互い様ですから、それなりに尊重し、労働をさせれば一定給与を与え、自国の兵士と同程度の食料を与えるのは交戦国の義務でした。


中村粲

武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。

 軍司令官には無断で万余の捕虜銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。

原剛氏

しかし、本来、捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべきものであって、第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。

松本健一

捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士戦場裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法からも容認されていないはずです。

北村稔氏

筆者の見るところ、「ハーグ陸戦法規」の条文とこの条文運用に関する当時の法解釈に基づく限り、日本軍による手続きなしの大量処刑を正当化する十分な論理は構成しがたいと思われる。


私見ですが、「安全区掃討」の是非は、「国際法」のややこしい議論に突入するまでもなく、「常識」で考えればいいことだと思いますもう戦闘は終了しているのに、戦闘意欲を失った元兵士を片っ端から引っ張り出し、そのまま何キロも歩かせてまとめて殺害する。しかもその中には誤認連行された民間人も大量に存在している。虐殺」だと感じれば、普通感覚でしょう。



南京事件 初歩の初歩、了解。

ひとつ思いついたけど、この国際法を守る「普通」の感覚があれば、中国軍世界を支配できる簡単な方法がある。10億人中の数十万人を各戦場投降させたらいい。そしたら敵軍はその「捕虜」を戦時中に食べさせて管理して働かせても、食料を作る時間的な差で補給がままならなくなり、暴動が起こらないような高度な管理にも相当な軍人を割かなければいけない。その間に本隊で攻撃をすれば勝てる。相手が国際法を守るなら。

当時の中国ちょっと普通」じゃないのは、ケタ違いの人口を誇るのに日本と比べて近代的な武器を持ってないこと。

満州事変 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89

戦力

国民革命軍160000

大日本帝国陸軍30000 - 66000

16万の軍隊が、3万から6万6千の関東軍に負ける。ランチェスター戦略ではまずありえない。

捕虜」の感覚も「普通」だと人数の少ない軍隊が負けて、戦いに生き残った少数が「捕虜」になるという感覚なんだが中国相手だと

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

 「南京事件」中、最大規模の「捕虜殺害事件」として知られている事件です。

 十三師団山田支隊は、南京城北部を進軍中、大量の投降兵に遭遇しました。その数は、当時の公式発表に従えば一万四千人余りと伝えられます。この捕虜はいったん幕府山周辺の建物に収容された後、12月16日から17日にかけてほとんどが殺害されてしまいました。

12月13日、日本軍南京占領しました。逃げ場を失った中国軍兵士は、大挙として軍服を脱ぎ捨て、難民避難していた安全区に逃げ込みました。

 14日から16日にかけて、日本軍は、避難民の中から兵士とおぼしき人物を選別し、そのまま揚子江岸などに連行して殺害しました。歩兵第七連隊戦闘詳報によれば、その数は七千人弱、と伝えられます。その選別方法はアバウトなもので、その中には大量の民間人が混入していたものと見られます

 さらに17日の入城式後も、「安全区掃討」は続きます佐々木到一少将によれば、1月5日までに、さらに二千名が摘出されました。



結果、数万人虐殺してるんじゃないかという予測ですが、普通感覚なら戦時中はいえやはり全員ちゃんと食わせて、ひとりひとり裁判にかけて、きちんとした管理の中、この数万人を戦争が終わる8年間(1945)まで捕虜として扱うべきだったのでしょう。虐殺するほど軍人最低限のモラルもなくなるでしょうし。

たかじん動画でありますが、台湾攻撃した時は虐殺なんかしてない。満州事変ときも、満州族とその地域を一度に支配したのでその必要がなさそう。南京陥落のとき戦闘継続中の「中国軍」だったので一気に中国を支配できなければ投降は「捕虜」にするかその数万人を扱う余力がなければ虐殺するしかないということでしょうか? 日本軍には「投降」という概念がなさそうで、なおさら大量の捕虜を信用出来そうにもないという文化の違いもありそうですが。


南京事件の初歩の初歩までの理解ですが、右の言う捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、動機がないとか、虐殺する弾薬や労力が無駄とか、左の言う、でも戦争なんだから規模はともかく心壊れてどこかでやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もたくさんあるだろとか、これは結局、関東軍が対人口比の極端に多い中国に勝ち進んだという「普通」じゃない状況が大量の「捕虜」を扱いきれず一般人も巻き込んで虐殺したことで、「普通」の時代の人から批判されまくってるという解釈で初歩の初歩はOKですかね?


あの当時、数十人の管理人でも数万人の「捕虜」が暴動起こさないような設備システムを作って、人権も守りながら低コストで、食料もすぐに自給自足管理させ、ひとりひとり裁判もできたら良かったんでしょうけどね。

2009-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20090627071738

人からの受けいりだけど、

中華料理というものは存在しない、あるのは四川料理であり北京料理であり福建料理であり~である」

という意見に一票。

これ、「中国人というものは存在しない」でも応用が効くかもしんない。

阿片戦争のころなんて、安全地帯にいた民衆は義憤にかられることはなかったし、

中華土地無限にあるのだから、多少貸してやってもいいんじゃない?」

という感覚だったって荒俣宏さんが書いていたような気がする。

現在だって台湾漢民族のものになったのは蒋介石が逃亡してきて以降で~とか、

元寇日本に攻め込んだのは満州族で~って、

中国人であるか否か」は時と場合によって主張されたり引っ込められたりしているし。

2008-04-13

マッチョ(笑)アルファブロガー(笑)チベットについてふと思った

最近はてな村で大人気のマッチョアルファブロガー(例としてid:dankogaiid:fromdusktildawnを挙げさせてもらう)

彼らの主張は概ね「自分の意思で環境を変えるべく行動しろ」「恵まれない現状を人のせいにして嘆くのはウィンプ」と理解している。とりあえず私は。

じゃあ、彼らは今まさに弾圧を受けているチベット民族達にも(もちろんウイグル族、蒙古族、満州族も含む)にも同じことを言うのかな?

ちなみに、自由を求めて「自分の意思で行動する者」は容赦なく処刑されちゃうんですがね・・・

環境を変えるため亡命せよ」とでも言うのだろうか、それはあまりにもナンセンス

漢民族の支配の元で成長せよ」とか?日本が侵略されても同じことを言えるのでしょうか。

自称他称に関わらず「マッチョ」な人たちがチベットでの悲しい出来事について言及しているのを見たことが無いけれど、本当のところはどう思っているんだろうか。

ちなみに私の主張は一つだけ

チベットに自由を!」

 
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