http://anond.hatelabo.jp/20090310011805
と言っても、「儲ける」にしても色んな道があると思うのね。
1つは「いい物を作って沢山の人にその対価を払ってもらって、その結果儲かってハッピー」というある意味一番理想的な道。
1つは「物自体の価値はホントは(ゴニョゴニョ)なんだけど、宣伝方法を凝らして沢山の人を錯覚させて買わせて儲けよう」というTVやネットショッピングでありがちなパターン。
1つは「物自体はそれなりのモノで、ただ普通に売ってたらそんな儲からないから下っ端の人件費とかを切り詰めてやって何とか儲けちゃえ」というジャイアニズム的なパターン。
「ホントは別にこんなの本意で作りたいジャンルじゃないんだけど、これ出してるとみんなガンガン買ってくれるからしばらくは私もこのジャンルの波に乗ります」っていうやつとか。
何しても「儲けたもん勝ち」では無いような気がするんだよね。
なんというか、儲かるべくして儲けている人はそりゃいいと思うけど、他人を欺いてでも自分が儲ける事は悪いことでない、とは思いたくない。それはやっぱアカンよ、って言いたい。言わないけど。
なんていうか日本人っていうのは別に儲けることを嫌っているんじゃなくて 儲けようという意志。そして、それを表に出すことを嫌うよな。 特に創作系(音楽、映画、アニメ、漫画とか...
http://anond.hatelabo.jp/20090310011805 と言っても、「儲ける」にしても色んな道があると思うのね。 1つは「いい物を作って沢山の人にその対価を払ってもらって、その結果儲かってハッピ...
そもそもほとんどの消費者が『良い物』なんて欲しがってないだろw そういう状況下でわざわざ『良い物』を作るのに膨大なコストを投入するのは自己満足か馬鹿のやること。
日本人って金でも名誉でも、「何がなんでもこれをゲットする!」っていうハングリーさとか野性味がないし、 それを嫌う傾向があるのはたしかだな。 ネット上の嫌儲は、働いたことの...
ん?というよりは「自分だけおいしい思いをしたいです!」というのにたいしてかかる圧力が強いから内面化してる人が多いってことな気がするけど。嫌儲って結局建前だもの。建前と本...