2009-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20090218234936

したがって、私塾公教育とは相容れないものであると考えている。

うーん、残念。しかし、「私塾」というイメージから言えば、その『教科特別講師』は「志無き」生徒の面倒を見る謂われはない(本来それは教諭の仕事)なので、公教育内でも「志無きものは去れ」が可能な授業であって良いと思う。そもそも希望者全員に受けさせるというわけにもいかないだろうし。

アカポス志望者に企業を立ち上げさせ、彼らにそれがうまく運営できるかというと、多分無理だと思う。逆にうまく運営できても困る(それなら民間にはもっとうまく運営できるはずだし、その競争に勝てるくらい優秀な連中には、そもそもそういった努力より本業研究にその能力を注いで貰いたいから)。だからこそ、半公務員扱いにして身分を安定させたいわけだ。3年なり5年なりの契約で複数校に所属するものとし、研究日も設ける。

考えてみれば、英語ネイティブ語学講師として配置してるような感覚であり待遇である、と考えてみれば非常に分かりやすいかもしれない。

記事への反応 -
  • http://anond.hatelabo.jp/20090215141559   ちょっとダラダラ書くよ。 教育には、大きく3つの役割があって、 スクリーニング(ふるいわけ) 能力の最適化(育成) 社会適応(文化継承) そ...

    • 元増田は「アカポス志望者の経済的安定のために」という視点で、 議題を提起してくれたわけだけども、 教育の話題が挙がるたびに、 もうちょっと大局的な見方が出てきて欲しいと思...

      • 元増田です。あなたの「私塾」という発想はとても面白い。 そのアイデアは、こちらのアイデアの「『教諭』でなく『教科特別講師』という身分」を活用する現場のイメージと、発想の...

        • 私塾が私塾たりえたのは、 「志なきものを去れ」 の前提があったからだと私は考える。   したがって、私塾は公教育とは相容れないものであると考えている。   当初、私が考えてい...

          • したがって、私塾は公教育とは相容れないものであると考えている。 うーん、残念。しかし、「私塾」というイメージから言えば、その『教科特別講師』は「志無き」生徒の面倒を見...

      • 1990年くらいの「朝生」で学校教育について話し合ったとき、戸塚宏氏が 「今の議論は戦術論ばかり。戦略論が全くない」と嘆いていた。 その伝で自分なりに考えたが、学校教育を教え...

        • そもそも教育に期待する内容自体各個人で違うはずなのに戦略とか考えること自体傲慢なように思う。各自が自分が良いと思う教育を受ければ良い。戦略といっても結局はお国のために...

          • まったくもって意味不明。 →教育に期待する内容自体各個人で違うはずなのに← その各個人って大人?子どもも含むの? 子どもがどれだけ具体的な期待を出来る?また期待したところ...

            • ほれほれ、いつものパターンじゃないですか。お約束のwww

            • 大人も子供も違うに決まってるだろ。子供は具体的なことまで期待してないといっても小学生くらいならそうかもしれないが中学高校あたりならもっと具体化されてると思うが。身近に...

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