2008-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20080305104702

結局増田が答えを出してしまっているが、そいつのモチベーションが何かを見抜いて、そこを餌にするしかない。で、民族によってそのモチベーションの重心位置や平均値がちがう。これが民族毎の個性だろう。もちろん、その民族の中で個人毎にモチベーションの位置や重要度は違う。

そこを見抜いて付き合わないとうまく行かないだろうな。多くの外国人を束ねるなら、民族としての良いところと悪いところをすぐに見抜いて、モチベーションを喚起することが重要だろうし、悪い連中は下から継続的に解雇しないと、おそらく全体に悪影響を及ぼす。

ああ、考えただけで胃が痛くなってきた。俺、マネージメント能力ないから。

日本人が勤勉だと言われたのは、モチベーションが無くても黙って働いた層がたくさんいたから。結局彼らが強力に富国を牽引したから繁栄があった。モチベーションが無くても働いたから、企業側はモチベーション創出に気を使わず、結果的に突出した資質を持つ人間はうもれ、ベンチャーは生まれにくく、生まれてもそこと付き合おうとする文化が育たなかった。それでも国家経済が成長している間はよかった。勤勉なだけではだめになった今では、いろんな転換が求められていると思う。

記事への反応 -
  • 南米の途上国で仕事してるけど、まさにケースバイケース。 働く人間それぞれ違うし、指示を出す日本人によってもそれぞれ違う。 たまにガンガンに現地の人を見下す人がいるんだけ...

    • 結局増田が答えを出してしまっているが、そいつのモチベーションが何かを見抜いて、そこを餌にするしかない。で、民族によってそのモチベーションの重心位置や平均値がちがう。これ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん