2007-11-27

眠るように生きてきた。

これまでの人生を振り返ってそう感じることがある。

一般的な言葉に言い換えれば「ろくに物事を考えていなかった」ということだろうか。よく言えば、過去の自分よりも成長できたということなのかもしれない。中学生の頃の自分は、将来が見えていなかった。高校生の頃の自分は、めざす先が見えていなかった。大学生の頃の自分は、社会が見えていなかったし、社会人になりたての自分は業界が見えていなかった。

もちろん、端的に言っているだけで、その他にも見えていなかったものはたくさんある。とりあえず最たるものを大まかにまとめてしまうと「自分の向かう先」が見えていなかったということなんだけれど、最近では今の自分すら眠っているように感じられることがたまにある。靄がかかっているような気がする。思考はハッキリしている、じゃあ何が足りないのか。きっと情報だ。もっと業界の深部を知る必要がある。端からは見えない人脈を知る必要がある。上を目指すための抜け道を知る必要がある。仕事の理を知る必要がある。だが、それらはどうやって知ることができるのだろう。人脈を広げるにしても、上の世界に鎮座する人たちと親しくなるのは難しい。また、それらがわかったとして、僕はうまく答えを出すことができるのだろうか。

わからない。わからないがしかし無性にちんぽっぽのAAを貼りたくなってきた。僕はちんぽっぽのAAが大好きだ。あの睫毛がかわいい。ぼいんっと跳ねるところもかわいい。ふと無心になったとき、脳裏に“ちんぽっぽ”という言葉だけが浮かび上がることさえある。無論、増田にそのAAを貼りたくなることもあった。そのたびに登録ボタンを押すのを堪えていた。今まで堪えてきたんだが……。馬鹿げている。やめておこう。こういった衝動はどこから来るんだろうか。性欲は理由がある。食欲にも理由がある。ラーメンを食べたいときだって、きっと身体があたたかいものや塩分を欲しているだとかの理由があるのだ。だがこれはどんな理由からだ?自分の根幹にあるものが、何かを叫ぼうとしているのだろうか。わからない。考えてもわからないこともまた、思考の停止につながる。きっと僕には、もっと情報が必要なのだろう。







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(*‘ω‘ *)  ちんぽっぽ

 (   )

  v v    

        ぼいんっ

   川

 ( (  ) )

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