先日、彼女と彼女の知り合い男性2人、女性2人で小奇麗なお店で呑んでた。
彼女以外は皆初対面。
某国立大を出て某有名私立大学の院を卒業して医療免許を取得した男。
なんかね、会話が入れないんですよ。違うんですよ。
「院(大学院)がね・・」「あの大学はね・・」「いや、医療の現場ではね・・」「修論がね・・」「あの先生知ってる・・」「哲学ってのは・・」「このデザインはね・・」
その場にいるのが申し訳なく思えてきた。
俺は知的な会話ってのができない。俺の大学名なんて出しても誰も知らないし「なに?その大学?」なんて蔑まされた目で見られるに違いない。
会社名を出しても誰も知らない、それよりも成功者としての彼等の中にいるコトがすごく恥ずかしくなってきた。自分が如何にアホなのか晒されてる感じだ。
ここで頭の回転がよくて学歴と社会的地位があればペラペラと色々ついていけるのだろうな。
すぐ出て行きたかった。バカな会話と下品な下ネタを笑って話しながら、京橋の立ち飲み屋か、新宿の思い出横丁とか白木屋かなんかで冷凍ピザと安い焼酎を呑みながら時間を忘れる方が似合ってるのかも知れない。
明らかに他の言葉が出てないのがよくわかる。
「そう」かよ。
「そう」だけかよ。
「いいひと」なんて某漫画の主人公レベルなら本当に良いんだが、「そう」だもんな。
他に取り柄もないもんな。仕方ない。
そう思って気付いたら自分ってすごい小さな人間だなと恐縮してきた。
こんな知り合いがいる彼女が何故俺を選んだのかもよくわからなくなってきていた。
明日、彼女を親に紹介するんだけどなんだか嫌になってきた。
親に紹介する前に、今書いたその気持ちを彼女にそのまま伝える事を薦める。 それができないとこの先何もうまくいかない。 しかしその彼女もすごいな。 ただ学歴高いだけの友達じゃ...
http://anond.hatelabo.jp/20070309141736 そこは彼女が「頭の回転」や「学歴」や「社会的地位」で彼氏を選ぶような人じゃないとわかって喜ぶとこじゃない? そういう状況なら自分も引け目感じる...
http://anond.hatelabo.jp/20070309143740 こう……あくまで俺の知る一つの例として聞いて欲しいんだけど。煽りとかじゃなくて現実で。 「頭の回転や学歴」なら申し分なく性格も悪くない、とあ...
http://anond.hatelabo.jp/20070309150511 学歴や頭の回転や社会的成功云々も、容姿やスタイルと同じで人の魅力の一つかもしれないよね。 そしてそういう人間関係に不安を感じるというのも、彼女...
意味がわからない。 初めての人と飲んで、話が合わなかった。ただそれだけの事じゃないのか。社会的成功とか学歴とか教養とか、これっぽっちも関係ない話のようにしか読めないのだ...
「そう」かよ。 「そう」だけかよ。 「萎縮して話に入れてない状態なのだから、見た目の話しかできない。けど、会話に入ってきて欲しいからなんとか絡んでいる」という状態だな...
http://anond.hatelabo.jp/20070309141736 女にはファッションとして身に着けておくための男が必要なのだ。 でも、だんだん歳をとってきて、ファッションなんてもういいかと思ったり、 代わりに...
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http://anond.hatelabo.jp/20070309141736 そして某有名私立をでながら独立翻訳家で作業療法士の彼女。 事故で元彼女を亡くした奴か?