「フォークソノミー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フォークソノミーとは

2007-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20070615165930

こんにちわ別増田です。

情報の数値化、というとgoogleを思い起こします。google情報の数値化に成功したんだと思います。ページランクという大雑把な数値でも、当時としては画期的だったし、確度も悪くなかった。そしてweb2.0とともにフォークソノミーという手法が注目されるも、いまいちブレイクしきれていない。

古今のはてブの問題も、「ポストgoogle」のキーだった、フォークソノミーの代表格SBMいまいちなのも、情報の質と数値がいまいちマッチしないからではないだろうか。

相対性理論ニュートン力学を補足したように、フォークソノミーgoogleを補足すべきだったのだろう。もしかして機能のように。

はてブブックマーク数という単純な評価から、キーワードタグ間の関係性を数値化したり、それらの評価アルゴリズムを考えて、数値化やgoogleとの連動などをして、それをはてな検索に用いれば、もしかするとポストgoogleになれるんじゃないだろうか。

などなどをつらつらおもう

2007-06-10

インターネットにおける匿名空間のほにゃらら

匿名でしか書けないことは多くても、実名でないと書けないことは少ない。

であるならば、ウェブ匿名ベースに、実名は最小限に留めたほうが良いのではないか。

インターネット上の情報流通量は常に最大を目指すべし。

匿名空間がなかったせいで一つの情報が書き込まれなかったとすれば、それは単純に価値の損失である。

もちろん、問題のある書き込みが匿名空間に氾濫しているのは否定できない事実

劣悪な情報はどうするか?

読み手の方でフィルタリングすればいい。

嘘を嘘と見抜くのは書き手ではなく読み手であり、そして選別のためのツールは十分にある。

たとえばこの記事を読んで憤慨なさった方は、どうぞブクマして[これはひどい]タグをつければよろし。

It's Web2.0.

素晴らしきフォークソノミー

増田害悪ならば存分に糾弾せよ。

しかし増田は滅びない。何度でも甦るさ

やべ、眠くって頭がおかしい。

2007-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20070418105241

そもそもタギング日本語には合わないものだと思ってあきらめるしかない。

[1.匿名][2.増田]のように数字をつけることで並べ替えられるが、フォークソノミーの流儀に反するし、単純にめんどくさい。

あきらめましょう。

2007-02-16

増田日本初のフォークソノミー掲示板

2chのような一般的な掲示板は、ある意味レス」を「カテゴリ」で分けた掲示板

なら、Web2.0の風潮に乗っ取って、「レス」を「タグ」で分けた掲示板を作ってしまおうという、ごにょごにょ

こうして登場したのが、増田である(嘘

2006-11-11

[] http://anond.hatelabo.jp/20061110154235

フォークソノミーへの疑問を少々。

上記URLの記事における、

  • [ひたい][かさぶた][謎]

というタグ付けは、その記事の内容に「ひたい」や「かさぶた」やそれにまつわる「謎」があることを示している。

しかし、このようなタグの列挙はそもそもまとめてタイトルにするべきで、それを細切れにしてタグ化する必要性が感じられない(記事の内容に対してクレームをつけているわけではありません)。なぜなら、タグとはその記事全体がどのようなジャンルカテゴライズされるかを示すものであり、今後これらのタグが有効に利用されるには、[ひたい]や[かさぶた]や[謎]というカテゴリーに属する記事が必要になる。[謎]といった抽象的なラベルは汎用性があろうが、「ひたい」や「かさぶた」といったあまりにも具体的すぎる分類はタグクラウドノイズになる。

フォークソノミーの弊害は、類似した分類名や分類の役に立たない分類名が増えることで、「目的情報アクセスしやすくするために分類する」という本来の目的が妨害される点にある。

あまり細切れタグを増やされると、アノニマスダイアリの右上に表示されている「カテゴリー」と「キーワード」との区別がつかなくなる。

Wikipediaフォークソノミー

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん