男はこういうもの、女はこういうもの、という主張は、根拠のない偏見につながるからされなくなってきている。
女性学にしても、「女性は社会構造的にこれこれこういう状況に置かれがちだから」という理由付けのもとに「一般的に女性はこういう問題に直面することが多い」という言い方になってる。
男性学も同様の手法でやってるつもりのわりに、「よって男性はこのように邪悪な性質を身につけてがちである」となっていて、ある人の性質を男性性に求めて一般化する場面の躊躇が、女性学よりみられないというか、手つきが雑。
Permalink | 記事への反応(2) | 12:27
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男はずっと雑に扱われてきたことの証左だな。 あまりにも知見が足りていない。
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