睡眠不足で精神に異常をきたしていたとき、異世界に飛んだ感覚があった。
そこではなんでもキリスト教のことをやっていた。
大々的にキリスト教儀式を開幕しているニュースをやっていて、そのニュース番組のあとは聖書を読み上げる番組をやっていた。
だが異世界に行くときの経験則で言うと、意識が混濁状態にあることが多い。
病院へ行き、薬を処方され、ちゃんと睡眠ができるようになり、意識がはっきりしてくると、キリスト教世界は訪れなくなった。
今いる世界よりも良いバリエーションの世界はあるだろうか。
そんなことを期待して異世界に行きたくなることもあるが、たぶん慣れ親しんでいるところが一番快適だろう。
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