ある日看守が新入りを引き連れてきた
「今日からお前はここに入れ」
俺は心の中で独房生活との別れを惜しんだ
子供みたいに細くて小さい、随分華奢なヤツが来たなあと思いきや、そいつはよく見ると女だった
しかもどえらい美人だった
それにいい匂いがする
でも一体なぜ?どうしてここに??
戸惑う俺、高鳴る心臓、うつむく女
そんな妄想
もちろん○○するまで出られない部屋、ではないよ
ああいうのは好きではないんだ。俗だからね
寝具は二つ用意されている
これは我慢の物語だ
Permalink | 記事への反応(1) | 08:33
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相手からしたら恐怖の物語だよな、ジロジロ見てくるゴブリンと同室とか怖すぎ。