産まれたときは泣くしかできなかった生き物がハイハイを覚えて立てるようになって言葉を覚えて足し算引き算ができるようになって、だんだんできることが増えていく。
生きることって可能性の拡大だと思う。
老いると可能性がだんだん少なくなって、できることがなくなってきて最後に1つだけ死が残るんだと思う。
他の人にとってはまだまだ可能性アリでも本人にとっては行き止まりってこともあるのだろう。
最後に残った可能性ならそれはどんな形であれ希望に見えてもおかしくはない。
なんかパンドラの箱みたいだ。
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