ヒトラーが山荘で金髪の少女と交流しているところを写した心温まる写真、これを証拠に「ヒトラーにも優しい心があった」とツイートするスットコドッコイがいて、それにいいねが何千件もついちゃったりするんですよと授業で紹介したら、受講生がドッと湧いた。
https://twitter.com/tanosensei/status/1537378344656060417
このツイートに対して、「「ヒトラーにも優しい心があった」と主張するだけでスットコドッコイ扱いするなんて許せない!」と喚いている輩がいるが、国語や現代文の勉強からやり直せとしか言いようがないな。
問題とされているのは、ナチ・プロパガンダの産物である写真を「証拠」にヒトラーの「優しい心」を立証しようとするアプローチや知的態度だろうに。
優しい心や正義の心や善意の心があっても、ヒトラーやポルポトだったりするから恐ろしいのたが。 なんか根本的にわかってない感じするよな。
「ヒトラーにも優しい心があった!」と主張している人って、たぶん「ヒトラーを残忍な悪魔とみなすのは危険だ!」と言いたいんだろうが、当時のナチ体制がその「優しいヒトラーお...