2020-11-26

帰ってきたヒトラー日本版が作られない理由

「帰ってきた」という表現は一度退場したという含意がある。

まりヒトラーは一度政治の表舞台から姿を消したので、「帰ってきた」のである

この説明だけで日本版が作られない理由はすぐにわかる。

日本版で作るとしたら、

「帰ってきた薩長テロリスト

「帰ってきた右翼青年将校

などになるが、そもそもその後の日本でこいつらは一度も退場していないどころか、子孫がいまだに権力者からだ。

  • 普通に「帰ってきた東条」だろ 自分が言いたい主張のために比較対象を雑にずらすなよ

    • 東条はキャラ的にカリスマじゃなかったからな 帰ってきた石原莞爾とか山本五十六とかなら見てみたい

      • 石原寛治は成績が悪くて主流から追放されただけの人だろ 持ち上げるのは勝手だが異世界から召喚する価値は無いだろう

        • 石原には日米最終戦争論という著作があってだな、その延長線上に現在の世界があるのかどうか聞いてみたい あとは二二六事件の黒幕にされてしまった北一輝

      • 山本は戦後急に評価が上がったから要はスパイ 戦後何十年後にアメリカで死んでるだろ

    • こういう局所的なとこしか見れない奴が跋扈してるのがネット 高校で世界史勉強しまちたか?

  • 織田信長が現世に転生したとかなかったっけ? やっぱり過去に戻る方が書きやすいのかなあ

  • 帰ってきた東条英機 東条英機を冥界から召喚したら中国軍に勝てる

    • 蒋介石軍には負けてなかったよ 勝ち切ることもできなかったけど 中国がらみなら野坂参三が中国共産党のボスになるみたいな話を誰か書いてくれないかな

      • 「相手と攻防を繰り広げているうちに別方面の敵に破れました」というのは普通は敗北判定だぞ。

        • 自分で勝利条件を決められるうちに停戦しなかったのが良くなかった 近衛が、蒋介石を相手にせずって言っちゃったりね 敵は日本の世論と軍人の勲章欲しい病だった ノモンハンとか欧...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん