昔の有名人?が89歳とか90歳で亡くなったのをニュースの見出しで見て、むしろまだ生きとったんかい、と思う。
なにかの分野の草分け的存在で、その人の存在はもはや伝説的なものになっているのだが、なにぶん昔の人なのですでに故人になっているだろうと勝手に想定していたところ、今頃になって亡くなったと知った時の拍子抜けした感じが何とも言えない。
個人にとっては不謹慎なことだし、べつに言い出すべきことでもないのだが、似たような体験が複数回あったので書き留めておくことにした。
人類が長生きするようになるにつれて、こういう感覚を味わう機会が増えていくのだろうか。
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