2019-04-20

令和において天皇権威は失墜する

一世一元という中国統治権力手法を真似たはいいが、昭和の途中で天皇日本国憲法下で象徴となり、改元自体も時の内閣に委ねられることとなった結果、最終的には内閣総理大臣の一存で元号を決められるようになってしまったのだ

名を贈るという行為上下関係を示すための儀式であり、次代の天皇の諡を決定した安倍晋三天皇に対して上位者として君臨することとなる

一介の政治家上下関係を定められてしまった次代天皇権威は、その改元を持って失墜する

天皇制は維持されるが、それの持つ価値国際的に見ても限りなく低いものとして扱われることになるだろう

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