それはたぶん、革新勢力がしばしば、グローバリズム=社会発展、という経済面からのみ言えば間違っているとしか言いようのない思想を推し進めてしまうからなんだろう。で、保守勢力が保護主義に基づく経済政策をする。
タチが悪いのは、善悪とか将来の有無じゃなく、直近の経済性だけでそういう結果になるって点だね。
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結局のところ元増田の求めてる分析も、「民衆が貧乏だから反動が起きる」を如何に正確に表現するか、ということになっていくんだと思う。
近代以降の政治思想が、自国民にメシを食わすのが政治だ、ということを度外視してきたのがきっと悪いんだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:48
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グローバリズムって要は世界レベルの競争に曝されるわけで、力のないものは衰退する一方なのよね そりゃ保護政策が喜ばれるわけだわ