こういう日は自分の青さに嫌になる
求めるものはことごとく指をすり抜ける
わかっている、これよりも辛い事など世には溢れ返っている
この手の書き込みには甘えだと反応が来る
わかっている
わかっているのだ
それでも何かのせいにしたくて仕方ない
自分の何かのせいだとは思わない
容姿学業コミュニケーション、大抵は人並みかそれ以上の評価を勝ち取ってきた
それでも、得な役回りは一度も回ってこない
ただ、友人と大切な人に降りかかる厄災を振り払いたいと思ってる生きてきただけのはずだった
今となってはそんな人たちも周りからいなくなった
残されたのは口先だけの称賛を受けるだけの、何も持っていない男だ
何が、良くなかったのか
どうすれば愛されたのか
俺にはわからない