過程をすっ飛ばして結果だけを手に入れるキング・クリムゾンと、永遠に結果に辿り着けないゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。
っつーあたりからも第五部は「決定された運命とどう対峙するか」という物語だってことが分かるんだよなァーッ!
でも「眠れる奴隷」のときに運命を受け入れて死んでいれば良かったかと言えば、
そんなことはないはずだぜェーッ!
運命を受け入れることは「安楽」だが、ブチャラティたちはあえて「苦難」を選んだッ!
彼らがこれから歩む『苦難の道』には何か意味があるのかもしれない…。
彼らの苦難が…どこかの誰かに希望として伝わって行くような、何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない…
ということなんだぜェーッ!
ん? 横から質問なんだけど、ブチャラティってゴールドエクスペリエンスで半死人になったんであって 自発的にゾンビ(の逆だけど)になったわけじゃないよね
これいい話よね