2016-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20161214185735

過程をすっ飛ばして結果だけを手に入れるキング・クリムゾンと、永遠に結果に辿り着けないゴールドエクスペリエンスレクイエム

っつーあたりからも第五部は「決定された運命とどう対峙するか」という物語だってことが分かるんだよなァーッ!

ブチャラティたちは運命予言されたとおりに死んだけど、

でも「眠れる奴隷」のとき運命を受け入れて死んでいれば良かったかと言えば、

そんなことはないはずだぜェーッ!

運命を受け入れることは「安楽」だが、ブチャラティたちはあえて「苦難」を選んだッ!

彼らがこれから歩む『苦難の道』には何か意味があるのかもしれない…。

彼らの苦難が…どこかの誰かに希望として伝わって行くような、何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない…

無事を祈ってはやれないが、彼らが『眠れる奴隷であることを祈ろう…

目醒めることで…何か意味のあることを切り開いて行く、 『眠れる奴隷であることを…

ということなんだぜェーッ!

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん