下手に困っている人を助けると、そのあと借金の保証人などとんでもないお願いをされたりしてあとあと面倒なことになる。溺れた犬に手をさしのべて川に引きずり込まれるという事態である。
心理学的にも、小さなお願いを聞いてあげると次の大きなお願いが通りやすいらしい。人質交渉人は差し入れの受け入れなど簡単な要求を通してから人質開放など困難な要求を出して、好結果を勝ち取るらしい。
小さな借金を頼まれた場合、その人にとことん尽くすつもりがなければきっちり断りましょう。その場合きっぱりと断るためにもあえてがつんと「じゃあ、お金貸してあげるからナイショで手コキしてね」など、嫌われるくらいの事を言って断るべきです。
あのことわざは「おぼれている犬を下手に助けようとすると、しがみつかれて共倒れになってしまう。棒で殴って大人しくさせてから助けろ」 という意味のことわざで、「いくら善意で...
溺れる犬は叩くってほんと国民性がでてる。