経験者のオレから言わせてもらうと、気のせいじゃ無いな。
時速80Kmで走行してたバイクでこけた瞬間に、とっさに身体を空中に投げ出して、最も衝撃が少なくなるように身体を微妙にひねりながら空中で回転して、コンクリートの地面に背中から着地した。
その時は、若い頃(高校生)だったで、Tシャツに短パン+ビーサンという出で立ちで乗ってたんだが、右肘を少しすりむいただけだった(右手の方が先に地面についたからだと思われる)
そういう時って、景色がスローモーションに見えるんだよな。たぶん、全身で危険を察知した為に、脳がフル回転して体中のすべての神経が連動しつつ、危険回避に動いたんだと思う。
ああいう経験は、貴重だな。もう二度としたいとは思わないが。
ちなみに、小学校時代に柔道やってた。
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「バイクで事故ったけど、柔道をやってたおかげでとっさに受け身が取れて死なずにすんだ」みたいな経験談を見ることがあるけど、たぶん気のせいだと思う。 ようは地面に落ちるとき...
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とっさのときに身をすくめることができる能力というか経験値を得られるのが受け身の練習なんじゃないの。